2015年03月05日

春の香り 桃花笑春風

春の気配が感じられるこの頃
なんとなく、ウキウキしてきますね♪


今日は私の家のお茶の稽古でした。
道具組は、早春の趣で・・・・・・

長板 諸飾り(白薩摩)

茶入 瀬戸焼 銘 早蕨
茶碗 黒楽

茶器 山中塗 花丸蒔絵
茶碗 清閑寺 梅におみくじ
    谷口幸夫作 お内裏さま


そして、掛け軸が、この

『桃花笑春風』 (トウカ シュンプウニ エム)

なんて可愛い言葉なんでしょうね!!
私はこの言葉に一目惚れして、このお軸を求めました。
ちょうど、この時期の、軽いお茶会にぴったりな言葉だったんですもの(^−^v

桃の花が風に吹かれて まるで笑っているように見える

桃の節句にぴったりの軸だし、
のどかな情景が目に浮かぶようではないですか?

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お茶席の中で、軸というのは重要な意味を持っていて
その日のテーマというか、
その会の志や、ありようを、訴えているんですよ。

だから、私は、

早春の一日を、のどかに、ゆったりと過ごしたいものですわね

という心で、この軸を選びました。

稽古は毎回、和気あいあいと、のどかな時間で過ぎて行きます。
だからかな、皆さん長く私の教室に来てくださって、
先生である私が、「もうお茶はやめたい」、って言ってるのに、
辞めさせてくれないんですものね・・・・・(笑)


たまに、こういう時間を持つという事は、とってもいいものです。
ダンスの合間にね(爆笑)


明日はまた練習。
(・_・) もちろんダンス のですよ (^−^v
そもそも、私の本職(??)は、お茶だったというのに
人生とは、変わるものですわね・・・・

懐石料理を作り、茶事で過ごし、
『お茶漬け』の毎日を送っていた私が・・・・
メキシコ料理を作り、
競技ダンスに明け暮れるようになるなんて〜〜〜

人生とは、何が起きるか、
わからないものであります

毎日、、、変化のある生活で、楽しゅございますわ

写真の着物は母の遺品 
帯は 正倉院御物の写しの「獅子狩り紋錦」
・・・・・チャジン モードな組み合わせですね
そう、猫かぶりモードです(笑)






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2014年05月21日

茶会 猫かぶりないちにち

18日の日曜日、私と娘は、一日中、猫をかぶって
チャジンをしていました(笑)

世田谷のとある大きな公園の中にある茶室です

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小間(小さな茶室)のたたきを利用しての、立礼席(椅子式の茶席)です

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でも、席中にはちゃんとお軸を

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清風動修竹 せいふう しゅうちくを うごかす

清らかな風が竹をそよがす・・・・という意味の、この時期にぴったりな言葉です

大好きな織部の水指を使いました

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一日、のどかな猫かぶりの日が無事に過ぎました
時には、このような時間もいいものですね

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もちろんこの日も、夜に店を開けたことは、言うまでもありません
昼はチャジン、夜はメキシコ料理屋の女将
変化に富んだ毎日ですわ・・・・・














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2014年01月12日

猫かぶりな茶事

今日は私の茶道教室の初釜でした。

母が亡くなる前から、お稽古を中断していましたので
今年の初釜は久しぶり
生徒さん全員はそろうことはできませんでしたが、
15名の方がお越しくださり、和やかに楽しく、お茶な一日を過ごしました。


まずは炭を直します

==道具組==

軸  彩鳳舞丹宵 松雲老師筆 惺斎書付
棚  利休袋棚

炭斗 炭台
羽  シマフクロウ
香合 ぶりぶり
火箸 馬頭

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その後 ==懐石==

今年は、まだ台所関係が十分でないので、
正式な四つ碗にしないで、岡山のばらずしを使う

煮物 鴨雑煮 
強肴 蕪のホタテと蟹のあんかけ 
強肴 鶏の治部煮 海老、しめじ、筍、人参、ゆず
強肴 ほうれん草の胡麻和え
強肴 柿なます
小吸 松の実
八寸 かまぼこ 黒豆

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四つ碗にしないだけで、ずいぶん楽exclamation
母の生徒が浦を手伝ってくれていた時には常に正式な茶事をしていて、
その回数も1000回になるほどだったけれど、、、
その手伝いの人も他界し、母も亡くなり、
席中の事は娘が取り仕切ってくれるけれど、台所を私一人でするにはちと厳しい・・・

しかも、今日のように、私が点前をするとなると、その忙しさたるや・・・・

早くいいスタッフを養成せねば、と、改めて思う日


何とか、懐石もとどこおりなく進み・・・後座に(後半部)

==濃茶道具組==

茶入  朝日焼 銘「末広」 而妙斎箱
主茶碗 八事釜 道年作 即中斎自画 松の絵 銘「獅子舞」 
替   萩 新兵衛作
替   古唐津
茶杓  大徳寺瑞峰院450年の記念の品 銘「永寿」
建水  曲
蓋置  膳所 松竹梅


毎年、お茶碗は金銀の重ねにしているけれど、今年はちょっと趣向を変えて



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==薄茶道具組==

茶器  昔型棗 松竹梅
茶杓  輪島塗 銘「好日」
主茶碗 茜釜 銘「日の出」 鵬雲斎箱
替   膳所 竹林七賢人 尋牛斉箱
替   清閑寺 午

薄茶は、私に代わって、今日の半東をしているワカさんが点てる

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こうして、ふた時(今の4時間)は楽しく過ぎて行きました



お茶に燃えていた頃は、毎月4〜6回、茶事をしていましたのに
店を始めてからは、とんと手抜きばかり
これではいかん、と、反省
茶事は楽しいので、また折を見てすることにしようと思います

次は、桜のころにでもしようかしら?




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2014年01月11日

明日は初釜

実はあたくし、前身は茶道の師匠であります

どなたです?? そうは見えない、っておっしゃるのは(ーーメ
いえ、何を隠そう、私自身がそう思いますから きゃは(^−^v

でも、もう ご隠居です
店を始めて以来、店の方がお面白くて、すっかり、お茶にはご無沙汰しています
母が亡くなる前に倒れてからは、その介護で、2年近く稽古も休んでいました
娘の方は、京都からお越しくださる偉い先生のお教室に行かせて頂き、
なんとかかんとかお稽古を積んでいますが、私の方はさっぱりです(^^;


ですが、こんな私の茶道教室に、習いに来てくださる奇特な方がたくさんいらして・・・
本当にありがたいことだと、感謝しています。

茶道の行事の一つに、お正月の初釜があります
新しい年を迎え、気持ちも新たに、年の初めのお茶を点てて、
皆さんと懐石料理を食べながら、和やかなひと時を楽しむ・・・
という趣旨の物。

茶道に燃えていましたころなど、家で4〜5回は初釜をして
(生徒さんも母の教室と私の教室で、人数も多かったので)
他にも呼ばれして行き、1月はお茶漬けの日々だったものです
(遠い昔・・・・)

その初釜、明日、私の家で行います
生徒さんは15人来てくださるので、今週はその準備に明け暮れていました。
・・・とはいっても、夜は店をしながらの事ですので、大変です。
「ご馳走」というのは、走り回って食材を集めたり準備をすること、と言われています。
まさに、あちこち行って食材を準備したり
家の掃除や、お正月にふさわしい道具の出し入れ、
料理の下ごしらえ・・・・などなどなど・・・・
忙しい1週間でした。

いつものメキシコ料理から、懐石料理へ切り替えての準備です。


こうして準備をしていますと、やっぱり茶道は楽しいわ〜〜
今年はもっと、お茶をしようと思っています
やっぱり日本人。和の物は心がくつろぎますね。


明日は私の茶道教室、
別名「猫を上手に被ろう会」の初釜。
一日、猫をかぶって、チャジンモードで過ごしましょう
(^0^v


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2013年11月08日

チャジンな日々&ダンスな日々

この日曜日に、私は猫をかぶります(^−^v

20年いた猫が死んだから、私が猫になるわけじゃないですよぉ
私の、「本職」というか・・・・・本来していた、事に戻るわけです。

恥ずかしながら、茶道を、もう何年やっていることやら~~~
幼稚園に行くか行かないかのころから、茶道に触れています・・・・・
大人しい女の子だったので母のお茶の稽古に連れられて行ったことをよく覚えています。
母は「お茶命」の人でしたので、私はかなり厳しくたたき込まれました。
そのおかげで、若いころは茶道アレルギー。
和物は大好きでしたが、茶道にかかわる気持ちは持っていなかったです。

それが、なぜか(いえ、なぜかの理由はわかってますが)
茶道に燃えだして・・・・私凝り性ですから(^^;
30代40代は死にもの狂いで、茶道にのめり込んでいた時代もありました。
何せ、茶事を700回あたりまでは記憶してるんですが、まさに日常茶飯事。
茶事が日常になっていた時代もありました。

ですが、今の夫と出会って、全く未知の音楽界に足を突っ込み、そっちの方が面白くって、お茶は、ご隠居状態になってしまいました。

それでも、私の茶道教室は25年以上続き、
生徒さんはこんな私に見切りをつけないで、毎週通ってきてくださっています。
申し訳ないやらありがたいやら・・・・・

で、で、年に一回、お席持ちをする日が近づいてきました。


私、面倒な茶道は嫌いですので、気持ちのいいお仲間の会に入れていただき、
気楽な茶会でお席持ちをさせていただいています。

しかし、いかに気楽な会、とはいっても、命かけて茶道をしている人もいるわけで、
私も、そこそこには頑張らねばバチが当たります・・・・・・
で、ここの所、チャジンモードで、毎日を送っています

しかも、11月の席持ちって・・・・
茶人にとって11月というのは「茶人の正月」と言われる大きな意味を持つ月なのです。
しまったぁ〜〜
他の月だったらよかったのに、何もこんな「気合を入れる」月に席持ちをするなんてぇ~~~

それで、蔵の中から(うそ・蔵なんてないわ、押し入れです)
茶人の正月にふさわしい道具を引っ張り出しては、あれこれ組み合わせを考えたり、
当日の着物を選んで長じゅばんの襟を付けたり、と、なんやかやをしています。


11月末に、プロアマ試合、という、先生と一緒の「試合もどき」に出ることにして、
これもできる限り個人レッスンに通っていますから、
チャジンと、ダンサーと、メキシコ料理屋の女将 という、
三足のワラジを脱いだり履いたり、忙しい毎日です。


ダンスのドレスも買いました(^^;
ドレスを着るのも、42年ぶりです
おおおおおおおおおおおおお大昔には、ドレスを着て試合に出たり、
学園祭でデモをしたり、と、着ることもあったのですが、それ以降、まったく着ておりません。
ダイエットもままならず、ぶっといのに、ドレスを着ます。
「しろくのガマ」にならないよう、ダンスもそこそこには頑張らないと・・・・・・・


てなわけで、
ダンスとチャジンで忙しい日々なのです(苦笑)

11月は、まさに文化的な月だわ(^^;





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2012年03月13日

連日の茶会・・・・

3月10日・11日、と、続いて茶会をしました

10日(土)は、近くの地域センターの文化祭の中の茶席
これは気楽な会で、お稽古年数の少ない人が中心になってしました

11日は、梅ヶ丘と呼ばれる都内の梅の名所、羽根木公園の中で立礼席
こっちは少し気が張るので、長くお稽古をしている人でメンバーを組んで


閑静な世田谷の一角に広々とした公園があり、この時節は梅の花で満たされています
今年は梅の開花が遅いので、この日もたくさんの人が観梅に訪れていました

その公園の中の、日月庵という由緒ある小間のたたきを利用しての立礼席です

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軸は「桃花笑春風」
花入れは「うそかえ」
花は曙

この「うそかえ」は、大宰府の天満宮の、去年の悪い事をウソに変えるという神事に由来した「鷽替え型花入れ」です
去年の悪夢を、ウソにしてしまえたら・・・
そんな思いで、この花入れを使いました


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水指は織部の八角 長谷川青峯作


とても斬新な作りです
手の込んだ作りです
10年ほど前に、この方の作品展で添え釜をし、
この水指を見て、惚れ込んで頂きました
立礼卓にぴったりですよね


茶器は、
私の恩師 故数江瓢鮎故先生のご自作です
茶杓は
東大寺の管長さんでいらした上野澄園さん。銘は「無事」

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茶碗は、今日の日の為にあるような・・・・
がんばれニッポン茶碗

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いえいえ、銘は「日の出」
ふつうは日の出に鶴の、永楽さんの家芸のお茶碗ですが
これは、岡田華渓さん作 裏千家の鵬雲斉宗匠のお箱書があります
このお茶碗も、ひとめ惚れ
メキシコ茶会用に7年ぐらい前に求めました
今回、3月11日の茶会の主茶碗に、時を得て登場となった次第です


数茶碗は、メキシコの人間国宝ゴルキー・ゴンサレスさん作

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水次やかんは、ネパール製

立礼卓用の水次やかんが欲しくて、いろいろ探していましたが
ネパールで発見[m:76]
結構気に入っています[m:41]

莨盆

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下の写真は、前日の地域センターの時のものです

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2012年01月21日

初釜

氷雨降る寒い日 今日は私のお茶の教室の初釜でした

いつもは私の実家でするのですが、今年は新宿にある京懐石の「柿傳」さんのお茶席を拝借しての、気楽なもの
いえ、きちんとした茶事なのですが、お料理屋さんですので、こちらは何もしなくてよく
準備や料理に追われることなく、呑気に楽しませていただきました

今回は総勢18名
残月亭写しの立派な茶室です


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お料理の写真を取るのを忘れて・・・・
これは炊き合わせです
薄味でおいしかった〜〜 さすがです

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猫をかぶって、点前をする私

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水屋では、娘と若い人が二人

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お道具はほとんど柿傳さんのものを拝借しましたが、いくつかは家から持っていきました

このお茶碗は、薄茶の主茶碗

なんと、日本列島が描かれたものです手(チョキ)

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一日お茶をして、夜はメキシカン〜〜

この寒い雨の夜に超満席 ありがたいことです

たまたま、お誕生日の方が4人さまもいらしていて
たまたま、マエストロDAIJITOこと福田大治さんがいらしていたので、お誕生日の歌を歌っていただきました
たまたまたま、東大の民族音楽愛好会の青年二人も店に来ていて、一緒に合奏るんるん

思いがけない、音楽に満ち溢れた夜でした揺れるハート
お客様もお喜びくださっていました


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2011年01月15日

新年会 招き猫の紋

初釜ではない、新年会をしました

今年会場をとり損ね、家でするには多人数で、二回に分けてしてはつまらないし、、、
ということで、下北沢のお寿司屋さんの二階の部屋を借りて、気楽な新年会となりました

参加者は22名
私の教室はワンレッスン制をしていますので、来た時だけ月謝を払えばいいシステムになっています
ですので、いたって気楽に稽古を続けることができるのです

これが月謝制にしますと、行けない月でも払うことになり、
月に一回しか行けなくても月謝は全額払います
色々考えまして、1レッスン、そのたびに会費を払う、というシステムに変更しました
そのせいでしょう、年に何回しか稽古に来れない人でも何年も続いています。
それが長続きの秘訣のように思います


新年会ですので服装は自由。
洋服の人あり、気楽な小紋の人あり、きちんと紋付の人あり、、、
皆思い思いの格好をして集まりました。

曜日によってはめったに顔を合わせない人も、しばらくお休みの人も、
皆一堂に会して、楽しいお食事会です


たまにはこういう会もいいものですね



私の今日のいでたちは、、、、
江戸玩具の模様のつけ下げ

そして後ろには、招き猫の紋が入っています


江戸玩具の着物



















招き猫の紋


















京都の刺繍屋さんに特注した、私のオリジナル紋ですexclamation×2


江戸玩具の生地を買って、紋を入れたい、、と思い、、、、
江戸玩具だから、招き猫がいてもいいわ〜〜ひらめき と、、、、
京都の刺繍屋さんにに発注した次第です手(チョキ)

奇抜、、、と言えば奇抜ですので、なかなか着る機会が無く
今日のような新年会にはぴったり、と、久しぶりに袖を通しました



今日の土曜日は店がびっくりするぐらい暇で もうやだ〜(悲しい顔)
着物で店にいてもち〜〜っとも不便ではありませんでしたわーい(嬉しい顔)


帯は、着物の地紋が市松模様ですので、
渋い緑の市松紋の袋帯

なかなかにいい組み合わせ、と、ひそかに思っています


あ〜〜ぁ
着物を着ていると、自分を取り戻しそうです
きもの大好き。日本人のアイデンティティーを強く感じます


チューチョと








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2010年11月19日

忙中の閑 茶会

大忙しの週末二日目は

早起きして着物を着て、、、

この日の猫かぶりの衣装は
大好きな渋いクリーム色の色無地に、今日は黒地の鶏頭紋の帯
この帯は6年前に京都の大阪有香さんという、名物布の専門の店で購入
古代文様でよくお茶席でも見受けられる模様です



鶏頭文





秋は着物が楽しいですね
春も楽しいのですが、やはり秋の方が渋くて落ち着くようです

茶席は羽根木公園の中の茶室
茶席は3席あり、薄茶が2席、そして濃茶が1席

濃茶席は小間ですので、一席に13人しかお入りいただけません
大体、どのお茶会でも、濃茶席が一番混みます

11月は「茶人の正月」と言われるほどの、重要な月
ですので道具の取り合わせも、いつもより神経使って考えました
でも、この会はあまり仰々しい道具を使うといけないので、
あまり重々しくなく、でも11月にふさわしく、、、と、気を使いました







道具組を書きます

床


掛け物 『好日』  即中斉筆 
 ←即中斉=先代の表千家家元

花入  銘『洗心』  上野澄園箱

香合   菊 平戸焼 即中斉箱



香合















水指  大樋焼 海老耳付き  即中斉箱

茶入  銘『末広』 朝日焼  而妙斉箱


茶杓  銘『明日香』  数江瓢鮎子 作


三器


























茶碗  萩焼   15代新兵衛 作
 替  萩焼   14代新庄貞嗣 作
 替  萩焼   大野瑞峯 作
 替  萩焼   8代兼田佳炎 作

建水  曲

蓋置  竹  宗心箱

   御代の昔 小山園

菓子  銀杏  東宮



今回、お茶碗を萩シリーズにしてみました

萩焼、と、一口に言いましても、作家さんによってそれぞれに個性があり
一堂に並べてみるのも面白いと思い
おしまい茶碗も萩焼(新兵衛昨)にして、
すべてのお茶碗を萩焼にしてみましたら、とても好評でした

伝統の家に生まれるという幸せな星の下の作家さん
何の後ろ盾も持たない作家さん
どちらも、大変な事だと思います





ここに『箱』と書いてあるのは、
この業界ではごく普通のことなのですが、お茶をご存じない方は何だろう、、ってお思いだと思いますので、説明します



箱(または箱書)とは、いわば、偉い方が、その作品の価値の証明・保証をしてくださるようなもので
箱書付き、となると、作品の「箔」がつきます
この箱書があるとないとでは、作品の値段がぐびっと変わってくるのです
茶会では、この『箱書つき』の物が多く出てきます

『箱書』のある作品を手に入れるには
1茶の道の偉い人、、家元とか、その関係者など、お茶の世界で権威のある方にに依頼をして、作品に『箱書』を書いていただくか
2最初から『箱書』の付いた先品を道具屋から購入します

でも、1の方法は余ほどにコネがないと無理なので、一般人は2の方法で手に入れるわけです


まこと、、、お茶の道はお金がかかるものでして、、、、、
女実業家になって がっぽがっぽお金を儲けるか
余ほどのお金持ちの夫を見つけないことには、無理な話。
庶民がお茶にのめりこむと悲惨です
ここは蟻地獄〜〜〜がく〜(落胆した顔)
お茶はほどほどに楽しむのが一番ですわーい(嬉しい顔)




お茶の世界の話が長くなりましたが、、、
大勢様お待ちでしたので、9席もし(ふつうは7・8席で終わります)
遅くまで頑張って、
急いで家に戻り、とりあえず湿っている道具を出して並べて乾かすようにして
あわてて店へ

店では二人の青年が準備をし、お客様を迎えていました
やれやれ、安心
二年経って、何とか店も、私がいなくても回るようになりました

娘さえいてくれれば、どうってことないのですが、、、
娘は今芝居で忙しい時期になっており、店を手伝ってくれません
それで、娘に代わる人を養成しているのですが、、、、
ま、ゆっくりですが、何とかなりそうな気配がしています




怒涛の二日間が終わり
月曜は休み
カイロに行って、ゆっくりまったり日を過ごしました





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2010年03月07日

茶会でした

今日土曜日、茶会で、朝から夕方まで、猫を被っておりました






猫かぶりも楽じゃない〜〜〜〜


金曜の夜は、超満席。
今夜も結構混んで、、、、

なんて、店という物は、まだらにお客様がお越し下さるのでしょう、、、、
混む日は混む、、、、、
閑な日は暇、、、、、、


上手くいかないものですねぇ、、、、
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2010年02月13日

初釜2 猫茶碗たち

今年は猫年です
はい、トラは猫科でございます


ですので、今年を待ちわびておりました わーい(嬉しい顔)

ことしの初釜は、沢山のトラ茶碗、猫茶碗が、出てまいりました

まずは薄茶の主茶碗

楽茶碗の寅です

寅楽茶碗















娘が12年前に京都に行った時に、
その頃の彼女にしては清水の舞台から飛び降りる気持ちで買ってきたものです

可愛い顔した寅さんでしょう




次客さまのお茶碗は、清閑寺さんの干支の茶碗
張り子の寅がいます


清閑寺寅


















三客様のお茶碗は、おなじみ、ザビエル鬼こと、谷口幸夫さんの作で、雅杜茶碗
私の帯と同じ柄の猫を描いて作ってくださいました、スペシャル茶碗です exclamation×2

後ろのお茶碗は、「鬼と梅」
この季節のお茶碗ですね


鬼茶碗






何年か前に、勅題が『福』の時がありました。
その時にゲットしたのが、右側の、この招き猫の筒茶碗です


招き猫
















猫の茶碗の勢揃いわーい(嬉しい顔)


猫茶碗たち























着物美人も勢ぞろいわーい(嬉しい顔)


着物美人?
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2010年02月11日

初釜 (その1)

久しぶりに、茶道話を(^0^)


さる1月31日に、とある施設の和室を借りて「初釜」をしました。
(注)お茶を御存じない方の為に
初釜=お茶の新宴会のようなもの

私の茶の湯教室は、いたって気楽に続けられるため、
人数が多いので、一堂に会すとなりますと私の実家では狭いため
毎年初釜はどこかの会場を拝借して行っています


濃茶が終わったあと、あみだくじで役を決め、3回ほど薄茶を茶会形式で稽古
娘が時々、代わって稽古をしてくれます

なんか、凄く貫禄ありません?
(単なる、でぶ?)


薄茶














軸『春入千林処々鶯』
軸





長板に皆具(薩摩焼)


皆具






今年は待ちに待った猫年

色々猫の茶碗(トラ?)を使って初釜をしました

薄茶の茶碗 招き猫、鬼と梅(ともに谷口幸夫さん作)



鬼茶碗



   


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2009年12月31日

先本年無事目出度千秋楽

毎年、暮れの29日には、『夜話の茶事』と言う物をします

これは冬の夜長を、蝋燭の明かりでゆるゆると楽しむ

といった風情のもので、ま、大変幽玄な世界であり、浮世離れしたものです


その時に毎年床の間に掛けるのが
この
先本年無事目出度千秋楽まずはほんねん、ぶじめでたく、せんしゅうらく、と読みます

堀内宗心宗匠の御字で
このお軸を見るたびに、今年一年間を振り返り、感慨深いものがあるのです、、、、、、

なにはともあれ、無事に目出度く終了。今年の千秋楽です

夜話3

























今年の夜話は少人数で、参加者は計10名。
そのうち台所に一人、水屋に二人入って、
席中は、7名のお客さまでした


夜話2
















夜話1















世間では暮れのあわただしい時期に、こうしてゆったりと、お茶をして過ごす贅沢
まったりと、時は流れて行きます、、、、、


主な道具組は

香合 信楽 楽斎作 えと『丑』
水指 伊賀
茶入 さが焼(文化文政のころの作です)
茶碗 覚入作 銘『ともしび』
茶杓 上野澄園作 銘『無事』

茶器 平棗 柊 尋牛斎箱
茶碗 古萩萩 筒茶碗 
茶杓 即中斎好み 源氏物語12か月のうち


毎月の茶事では、その時期にあった掛物や道具などで組み合わせを楽しみます
道具の出し入れは大変なのですが、
何を組み合わせようか、、、と思案するのも、ま、楽しみの一つ

この茶事が終わると、本当に今年も終わり、という思いですね
来年も、もっといい年でありますよう

皆さまも、良いお年をお迎えくださいませ



来年は1月3日のランチから開けます

5日(火)は、お待ちかねマリアッチのライブです


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2009年12月02日

ときには茶人に

忙しい日々を送っていますが、そんな中で、
まったりと優雅な日もすごしおります

11月29日は、隔月に行っている稽古茶事の日
今月は「茶人の正月」と言われている『口切の茶事』

夏に摘み取った茶葉を壺に詰めて、この日に壺の口の封印を切って、
新しいお茶を使い始める、、、、という、
お茶にかかわるものにとっては、大変大切な茶事であります

近頃、とんとずぼらになりまして、、、、
家での茶事はしないで、新宿の京懐石の店『柿傳』さんを使わせていただいています


今回は総勢16名
客を3組に分けて行いました

つまり、亭主役は3名
正客・詰のお勉強も、3組することができます

初座







各組それぞれ席次を決めて、席入りです
着席したらまずは、お壺の拝見

続いて炭点前 今日はふくべの炭取りでしました

そのあと、懐石
3組に分かれますので、それぞれの組がよいお勉強ができます


懐石


































懐石のあと、お菓子を頂いて中立ち(休憩)


後座





喚鐘の合図で再び席入り
後座は濃茶でおごそかに始まります


濃茶










続いて薄茶

約3時間半ちょっとで、茶事が楽しく進行していきました



若い生徒さんがたが皆さんしっかりとしてきて、本当に頼もしい限りです
水屋は娘に任せて、私は席中のことだけ見ていますので、これも楽です

次回は12月29日に恒例の夜話の茶事

柿傳さんでの稽古茶事は来年の2月を予定しています

茶事は本当に楽しい時間ですね、、、、、




いやぁ、実にマニアックな内容でした(^^;

posted by 雅杜 at 20:51| Comment(0) | 茶道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月17日

チャジンな日

やすみの月曜日

京懐石の柿傳さんで、一日まったりと過ごしました

さすがの柿傳さん。美味しいかったです。


茶事


posted by 雅杜 at 16:34| Comment(0) | 茶道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月13日

乃木神社へ お献茶に


乃木神社

































乃木神社まで、若い生徒さんと一緒にお献茶に行ってまいりました

今日のお献茶は去年卒寿のお祝いをなさった堀内宗心宗匠
91歳におなりですのに、足腰しっかりと、
神様にお供えするお茶をお点てになります。


神社という場所には精霊が漂っているのでしょうか、、、、
そこにいるだけで魂がいやされる思いです


なによりも、厳粛な神社の中で堀内宗匠のお姿を拝見していますと、
この場面が実に神々しいものに感じられてきます。


寛容と聡明さと威厳と、すべてを包み込むような慈愛を全身から漂わせていらっしゃる宗匠のお姿を拝見できたことは、思わぬ大きな喜びでした。
茶人で、このように崇拝を受けることが当然に思われるお方を、私は他に知りません。


注釈:堀内宗匠は茶家の三男としてお生まれになり、
科学者の道をお歩きになり始めたのもつかの間、
お二人のお兄様の死去により、急きょお家を継がれたという、
一風変わった経歴のお茶人でいらっしやいます。



おごそかに執り行われた献茶が済み、ふた席お茶席に通り、美味しいお菓子とお茶を頂き、
その後、若い生徒さんと一緒にランチを食べながら、
ひとしきり茶にかかわるもろもろのおしゃべり、、、、

ゆっくりと食後のコーヒーを頂いたのち、乃木坂をあとにしました。


堀内宗匠のお献茶に参加できてよかった、、、、、
つくづく思ったことでした



今日の私のいでたちは、深緑の色無地紋付に荒磯文様の帯。

この帯は昨日、紺の着物にも絞めました。
いろいろに着回しのできる重宝な帯です。

iromuji
posted by 雅杜 at 19:44| Comment(0) | 茶道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月14日

こんな時にも茶事 チャジンに変身(^^;



茶事9月





























12日土曜、新宿の駅の横にある京懐石の店『柿伝』さんで、 恒例の稽古茶事をしました

今回は参加者13名

水屋に3人入り、席中は10人。

厳粛な中で茶事が進行していきます


私もしばし日常を忘れ、わびの世界に身をゆだねます



お茶って、いいものですよ、、、、


茶事9月正午
posted by 雅杜 at 23:27| Comment(0) | 茶道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月21日

稽古茶事を柿傳で

家での茶事をここのところさぼっていまして(^^;
それで、こんなことではいかん!! と、、、
新宿の「柿傳」という京懐石のお店を使って、稽古茶事をしました

実は家での茶事は、去年の12月の「夜話」以来、さぼってしまっています。
長年裏方をしいてくれていました母の弟子が去年の春亡くなってしまい、、、、
なれない裏方のお手伝いさんと一緒に何度かやったところ、いつもの10倍も大変で疲れて、、、、それですっかり足が遠のいてしまっていました

こんなことではいかん!!
と、ならば、料理は専門家にお任せしてでもやらなくては!!
と、、、今日の稽古茶事になった次第です





この柿傳さんは新宿駅の隣のモダンなビルの中に柿傳はあります
故谷口吉郎博士の建築による、都会の真ん中とはとても思えない素晴らしい作りになっています

総勢17名。
私が席中の指導に入って、
娘が水屋の指導に入り
3組に分かれ、一組と2組の正客は、男性の生徒が勤めました
もちろんその脇には年配の女性がついています

生徒二人が東と半東の役で、(娘もひと組受け持って)初心者が多かったのですが、何とか無事に、 楽しく終了
(^−^v
初心者が多かった割には、うまくいったと思います!




料理に体力と時間を取られない、、、ということは実にすばらしく〜〜〜〜〜揺れるハート
おかげ様で、余力いっぱい〜〜〜(^−^v
あんまり楽しかったので、9月の稽古茶事の予約までして帰りました!!

でも、そのうち、強力な裏方さんを養成して、
家で料理もしての稽古茶事に戻したいと願っています!!


料理屋さんでの茶事は、料理を作らなくていいですし、
もちろん掃除も、、、、
季節の道具の出し入れもせず、、、、
全く楽チンです

こんな楽をしていいのでしょうかねぇ、、、?


茶道と、接客業は、根本的には同じです
お客様に気持ち良く過ごしていただけるよう、、、、
それにつきます。
一見違う世界のようですが
テピートも茶室もおなじと、私は思っております


posted by 雅杜 at 00:56| Comment(0) | 茶道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月15日

昼は茶道 夜はボリビア

フロリダから研修に来ている大学生たちの為に、6月9日(火)
茶道の体験教室を開きました。

一昨年、同じ大学から依頼を受け、同様なことをしましたら大変好評だったようで、またのリクエストです。
引率の先生を含めて今年は11人。



まず最初に、スタッフが模擬茶会?をします。

厳粛に点前をして、客として茶を飲んでいるところを見てもらいます
その後、今度は全員に茶筅を振ってもらい、自分でお茶を点て
お饅頭を食べて抹茶を飲みます。


外国人学生の為の茶道体験






























フロリダの大学生茶道体験2
































茶道らしく 
いかにも茶道











着物美人が



























その夜、昼間外国人学生のための茶道体験教室をした後、
池袋まで、アルパカブームと言うグループのライブを見に行きました
はい、もちろん着物でわーい(嬉しい顔)

このグループ、ボリビア音楽に魅せられた日本人の若者4人で結成されています
4月から日本全国ツアーで周り、4月3日、5月8日には、
わがテピートでライブをし
、二回目の5月8日には
テピート始まって以来の超満員、40名を越すお客様で賑わいました。

この日は、そのグループが日本で演奏する最後の日。
3ヶ月間のライブ活動の総集編。
翌日には、ボーカルの秋元君、ボリビアへ飛び立って行きました。


テピートとほぼ同じぐらいのスペースのライブ会場、この日も超満員。
このグループの人気の程が伺えます。
もっともっと高く評価されていいグループなのに、、、と、ちょっと残念。
一番前のとってもいいお席を用意してくださり、
かぶりつきで演奏を楽しむことが出来ましたるんるん



バイオリンを弾いていた美人の小百合さんはボリビアに行ってしまったので、この日は3人だけで弾いています。
ここではマイク・音響を使っての演奏でしたが、
もちろんそれはそれでいいのですが、
私はテピートでしたマイクなしの感動が忘れられず、、、、
マイクを使わない演奏って、なんて贅沢なんでしょう〜〜〜
秋元君の艶のある声は、マイクを通さないほうが数段素敵です






サンポーニャのサポートメンバーも入って、音の幅も広がります



この夜をもって、ボーカル秋元君のいるアルパカブームは活動休止。
何か新たなアルパカブームを作るようです。
新生アルパカブームも楽しみ






*******************************

QR
http://tepito.mobi/
テピートのモバイルサイトです
http://tepito.mobi/

ブックマークしてご利用ください




リーズナブルな料金で ディナーショー気分の店

テピート@下北沢



営業日は水・木・金・土・日

定休日は月・火です



6月のライブスケジュールです
http://www.ac.auone-net.jp/~tepito/itinerario09-6.htm




ご予約は 03−3460−1077 まで

テピートのHP
http://chucho.milkcafe.to/tepito/





posted by 雅杜 at 22:55| Comment(0) | 茶道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月02日

チャジンな日々(^−^)

昨日今日、茶三昧で過ごしましたぴかぴか(新しい)

昨日は、千葉の友人のお宅に、茶事でお呼ばれし、、、、、
連客は、姫路、京都から、東京から二名、、、、

この頃は、ネットのおかげで、茶事も茶会も、全国規模になりました。



千葉の友人は、それは心地よいおもてなしをしてくださいます。
過剰にならず、自然体での、心のこもった、温かいおもてなし。
心地よくて、どっぷりと、お茶の世界で漂ってきました。


そして今日は、地区の公民館で行われた文化祭の茶会。
もう、この茶会に参加して20年経ちます。
毎年の恒例行事。

この茶会では、「新人戦」といいましょうか、、、
「まだ茶会経験の浅い人の為の茶会のお勉強会」といった風な、
経験の会として参加しています。

内緒の話ですが、、、その分、、、、、大変なんですよぉ〜〜
去年など、気が狂いそうになりましたが
今年は去年の経験を生かして改善。
気は狂わないで、一日過ごせました

結果、皆さん大きな進歩をなさって、やった甲斐があったと思います。


2日続けてお茶〜〜

昨日はお茶の世界から、現実世界の店に戻ったら、店は、
あらまぁ〜〜 満席〜〜〜

娘とアルバイトの子が2人であたふたしています
私は着物のままで、エプロンつけて、調理やら接待やらぁ〜〜
着物を着たメキシコレストラン、って、、、なんだぁ〜〜がく〜(落胆した顔)

茶席からメキシカンレストランへ〜〜
変化に富んだ日々を楽しんでおりまする〜〜わーい(嬉しい顔)

posted by 雅杜 at 01:04| Comment(0) | 茶道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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