チューチョの家族紹介 長女イタリア・ジュヌエン
現代の魔女
よくTVなどで、スプーン曲げたり(何の役に立つんじゃ)、
病気の人を治したり、
遠くのものを見たり、、、
などなどの不可思議なことをやる人がいますが、
なんか、ホンマかいなぁ、、、、と冷めて見ていました。
数年前までは。
でも今は信じています。
世の中には不思議なことって、あるんですよ。
これから私が書くこと、本当のことですよ。
チューチョには最初の妻との間に3人子供がいます。
長男カルロスは50歳 獣医
長女イタリア・ジュヌエンは48歳
次男マルコは46歳 会社経営
この二番目に生まれた娘イタリアが、魔女なのです。
魔女と呼ぶにふさわしい、不可思議な力で病む人を治します。
イタリア・ジュヌエンは、数年前までは、獣医をしていました。
幼いころから動物好きな優しい人です。
あるとき、チューチョの兄ホセが、
「不思議な力で病気を治す人がいる。
その人が弟子をとるということを聞いたので、
イタリア、お前習ってはどうか?」
と、教えました。
それを聞いたイタリアは、最初、てんで相手にしませんでした。
「いやしくも、大学で学び獣医をしている私が、
そんなわけのわからん事、するわけがないでしょうよ!
しかも授業料も高いし、あほくさぁ〜〜」
と。。。。当然なことです。
しかし彼女の母親が、彼女の資質を見抜いていたのでしょう。
「私が授業料出してあげるから、だまされたと思って行ってごらん」
と、勧めたのです。
それで、彼女はしぶしぶ、その不思議な人の所に通い始めました。
私が彼女に最初に会った時には、まだ普通の獣医さんで、
彼女のクリニックは、ごくごく普通のよくある動物病院。
優しい人なので、さほど儲かりもせず、生活も、ま、普通。
特にとりたてて目立つ人ではありませんでした。
でも、その摩訶不思議な人の所へ行き始めたら、
ぐびぐびと頭角を現して、教えた人もびっくりするほどの潜在能力があったようです。
今では、彼女のもとへ毎日毎日沢山の人が治療を受けにやって来ています。
今ではもう獣医をやってる暇もなく、
クリニックも、メキシコシティの中心部に開き、
朝早くから大勢の患者が詰めかけてきます。
クリニックの受付事務員は、脚が少し不自由な初老の女性。
彼女は医者から脚を切断と言われ、ワラにすがる思いでイタリアのもとを訪ねました。
今では脚は少し引きずるものの、ちゃんと自分の脚で歩き、
おしゃれをして仕事をしています。
イタリアには、どこが悪いか見えるようです。
それで、治しちゃうんです。
本当に、治しちゃうんです。
次第に彼女のもとには、不思議な力を持った人たちが集まるようになりました。
見るだけで、どこが悪いかすぐにわかる少年。
彼は治癒力は無いけど、すぐに「どこどこが悪い」と言いあてます。
イタリアはそれに時間がかかるのですが、その少年はぱっとわかちゃうのです。
手で触って痛みを取る女性。
彼女が触ってくれると、す〜〜っと、痛くなくなるのです。
そんな不思議な力を持つ人たちが、イタリアのスタッフとして一緒に働いています。
私も、今までこんな不思議な力を持つ人がいるって言うこと、信じられませんでした。
でも身近に良く知っている人が、そうなっちゃったんですから、
しかも、おかげさまでいろいろ治してもらいましたし、
もう、完ぺき信じています。
彼女は、田舎のインディオの村落を定期的に訪れ、
病んでいる人を治癒しては、山のように鶏やら野菜やらをもらって帰ってきます。
貧し人たちですのでお金は払えない、
でも感謝の気持ちをそうやって示しているのでしょうね。
まさに彼女は魔女。
天才音楽家チューチョの中の特殊な血が、
彼女にはこんな形で出てきたのだと、私は思っています。
私は何か病気になったら、病院に行くよりもメキシコに行こうと決めています。
そうそう、遠隔操作?でも治してくれるんです。
電話で症状を言うと、メキシコから念力?を送ってくれます。
信じられますか?
彼女のことはほとんど私は人に話していません。
だって、不思議なことですから、信じろ、という方が無理です。
だから、私を信じてくれる人にだけ、時々話します。
今回、初めて彼女のことを書きました。
テピートのHP
http://chucho.milkcafe.to/tepito/index.html
チューチョのHP
http://chucho.milkcafe.to/