年に2回、私の大好きなグループ
「ペニャハラーナ」のライブがテピートで行われます
先日の9日(土)彼らのライブがテピートで開かれました
このグループの事は今までも何度も書きましたが、
まっとうな、正統派の、偉大なるアマチュア集団ですな・・ななにぃ この表現??
ってお思いでしょうね

彼らはプロではありません
他に仕事を持っていたり、研究者だったり、仕事を持つ主婦だったり、、、
このグループの裏ボスのねえなさん(カホン、クラリネット担当)など、バリバリのキャリアウーマンしながら大学院に行って、博士にまでなった、という偉人であります

個性豊かな男2人、女4人からなるグループで
そのメンバーを書きますと
ペニャハラーナのリーダー、民族楽器の研究者としても知られる
よしきさん
裏ボスでカホンを叩きながら歌う
ねえなさん
「たまの石川」を彷彿させる、歌が芸にまでなっている
ぺぺさん
クールにマンドリンやギターを弾き、時にペルー舞踊を踊る
カオルさん
可憐な美少女、バイオリンとギターの
なずちゃん
彼女がこのグループに加入したことでぐっとボーカルのレベルアップに貢献している
みゆきさん
強烈な個性が まるで五目丼のようにうまく混ざり合って、
彼らにしか出せない、あたたかくフレンドリーなグループを形成しています
その彼らの演奏を聴いてすぐ、まだ良さがまだわからない人は????と、
思われるかもしれませんが
ちょっと我慢して(笑)もう少し聴き続けてみてください
やがて彼らの魅力にとっつかまってしまうはずです
上手いか下手か、と聞かれると、器用な人が多い日本人。そりゃ、もっとすごい超絶テクニックで弾きまくる人は山の様に、ごまんと います。
チューチョもよく言いますが、日本人は器用だし真面目なので、すぐにうまくなる、と。
でも、フォルクローレとは、、、、と思うと、、、、
超絶テクニックをこれ見よがしに奏でるものではありません
本来の村祭りは、こんな、音楽好きな青年たちが歌い楽器をかき鳴らしている・・・
そんな・・・ものではないかと思うのです
そして、そこに常に流れているのは、楽しさ 生への喜び です
そういう意味で、私はこの個性あふれるグループが大好き
毎年2回、テピートで行われる彼らのライブを楽しみにしています
次のペニャハラーナのライブは 12月を予定しています
私を信じて、ぜひお出かけになって見て下さい
ペニャハラーナの若者たちの魅力に引き込まれてしまいますよ
唯一無二のグループ
聴いて楽し見て楽し ペニャハラーナ です