72歳の青年たち(!)の演奏の日でした。
夫のファンでもある、大のラテンアメリカ音楽好きな人たちが、定年を迎えリタイアした後、
好きな音楽を趣味として、セミプロの演奏を始められたのです。
その名は、ロス・コンパニェロス(仲間たち)

好感度の高い彼らの演奏が私は大好きで、毎月、私の店で定期演奏をしていただいています
第一部が終わって、休憩の時に
思いがけない歌が聞こえてきました
チューチョが1960年代に来日した際、
彼らのオリジナル曲として、LPの中に録音した歌なのです
想い出ぽろぽろ
まさに、そんな風でした・・・・・・
レキントギターの名手、橋本さんが歌い始めたその歌は
チューチョが、その昔、録音した歌
いま、その曲を聴くなんて、思ってもいなくて・・・・
お願いして、動画に撮らせて頂きました
「帰らぬあなた」
ラテン歌謡の典型的な歌ですね
作曲は日本人
ラテン人の作風ではありません
明らかな、あのころ流行っていたラテン歌謡です
この店をやっている限り、
いつも、彼が私の身近にいるように思えます