2014年06月15日

ボリビアで活躍する日本人青年たち

地球の裏側、日本からは30時間もかけて飛行機で行くような所。。。。
辺境の地、と呼んでもいいようなボリビア。
そこは、アンデスの音楽の宝庫。
辺鄙な中で工夫を凝らした数々の楽器を生み出し、素晴らしい音楽を奏でている人々が住む。

その、高い音楽性に満ち溢れた異国の中で、
一流ミュージシャンとなって活躍する日本人青年たちがいます。

以前ブログで紹介した、秋元広行君は、
現地の人気グループ『アナタボリビア」のボーカリストとして、
澄み渡る豊かな声量で歌い上げ、ギターを奏で、作曲にも豊かな才能を発揮しています。




そして、ボリビアを代表する世界的フォルクローレグループの
「ロス・カルカス」のチャランゴ奏者の宍戸誠君。

厳しいオーディションを経て選ばれた、見事な演奏!!
8歳の時、ロス・カルカスの日本公演を聴き感銘を受けてこの道に進み、
そして今その憧れのグループの中で、人気奏者として活躍・・・・
まるで小説の様なお話です。




他にもたくさんの日本人が活躍していますが、その話はまた後日。


今日はこの宍戸君が活躍するロス・カルカスのコンサートへ行きました。
今年の東京公演では、これが実質的に最後の公演になります。
会場は、多くの熱狂的なファンで盛り上がっていました。

世界最高のフォルクローレグループと称賛されているだけあって、
その演奏も歌も、素晴らしいものがあります。
たっぷり2時間、ボリビア世界を堪能してきました。


いい音楽は魂の栄養!
また今日も、豊かな気持ちになれました


posted by 雅杜 at 23:46| Comment(0) | TrackBack(0) | ラテン音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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