2014年05月06日

Cinco de Mayo無事終了A

シンコ・デ・マヨen代々木公園 報告その2
報告その1はこちらをどうぞ
http://tepito.seesaa.net/article/396339672.html

2日目もとってもいいお天気に恵まれました晴れ晴れ晴れ


2日目の朝の準備中
DSC_0485.JPG

私の店は、数年前にお台場のフィエスタメヒカーナに2回参加しただけで、
こういったイベントには不慣れです。
今回人気店などの様子を見て、いろいろと勉強になりました。

メキシコ通の方にはすぐわかる料理などが、
一般の方には理解していただけなくて、
メキシコをほとんどご存知ない方々に、これはどんな料理かと、すぐにわかって頂けるような案内の書き方など、
ずいぶんと参考になりました。
来年はそれらを踏まえて、もっとわかりやすい案内板を作ろうと思います。

また、私の店では、店頭で焼いたり調理したりするような料理は準備しないで
会の運営者のご指示のままに、店で調理したものを持って行き、会場で温めるだけ、というメニューにしたのですが、
人間は動物・・・そりゃ、嗅覚に訴えられると、もぞもぞしますわよね・・・・
パフォーマンスとしてみても、店頭でジュウジュウと音を立てていい匂いをさせながら焼いている方が、美味しく感じるものです。
そういう意味では、私の店はとっても地味でした(反省)

メキシコ料理の味にうるさい方々は、
「わぁぉ! ポソレがあるわexclamation×2
「日本でポソレが食べられるとは思っていなかったわ揺れるハート
などと おっしゃってくださるのですが、
あまりメキシコをご存知ない方には、なんのこっちゃな料理ばかりですふらふらslider02.jpg

メキシコ通な方でない人にも、食べていただけるように、わかりやすい案内をすべきであった、と
大いに反省しています。

また、私たちの店は、作って準備してあるのでお客様にすぐお渡しできますが、
店頭で焼いたりしていると時間がかかり、どうしても待つ列ができます。
列が長くなるほど、いかにも美味しい店のように見えますから、
列がない店は、美味しくなく感じられるみたいで・・・・・
列に並ぶアルバイトのサクラを雇う店もあるぐらいなんですもの、
「待って並ぶ」というのは、大切な要素のようです。
これも 今回の反省点。

イベントで店を出す、という点で、大きな勉強になることが多かったです。


でも2日間、スタッフのみんなが 適材適所で楽しそうによく動いてくれましたし、
緑がいっぱいの代々木公園の中で、気持ちのいい時間を楽しむことが出来て良かったです

DSC_0486.JPG

適材適所、と言えば、
スタッフの中に、南米のフォルクローレの奏者がいます。
学生時代、テピートでアルバイトをしていてくれた、時々店のHPの動画にも現れるコサキ君です。
その、コサキ君、会場を歩いていましたら、たまたま偶然に代々木公園の中で練習しようと来ていた、東京大学民族音楽愛好会の新人メンバーと遭遇して、タコスを「餌」に店の前で演奏をしてくれることになりました。
5人の学生さんたちによる生演奏入りの、贅沢なテピートのブース



中南米の楽しい音楽と、メキシコ料理るんるんるんるん
まさに、シンコ・デ・マヨにふさわしい 和やかな光景でした。







でもね・・・・
持って帰った荷物で、店の中はごった返しています・・・・
5日・6日でこれを片付け、7日(火)から店を再開します

DSC_0487.jpg



テピートは、今日明日とお休みを頂戴しています
7日(水)より再開です














posted by 雅杜 at 01:26| Comment(2) | TrackBack(0) | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 こさきさんの後輩で、ラテンアメリカ音楽研究会1年生の広田と申します。
 この間は急にもかかわらず、店頭での演奏をさせていただきありがとうございました。フォルクローレを始めて日が浅く、拙い演奏となってしまいましたが、お客さんやスタッフの皆さんが笑顔で聞いてくださり、とてもう嬉しかったです。
 また、演奏後に頂いたタコスは普段の食事とは違った新鮮な味付けで、一年生一同、おいしく頂きました。
 またの機会がございましたらお声をいただければ幸いです。ありがとうございました。

--追伸
ブログ記事では「東京大学民族音楽愛好会」とありますが、正しくは「ラテンアメリカ音楽研究会」(慶應大)です。いずれもフォルクローレを楽しむサークルなので紛らわしいかもしれませんが、よろしくお願いいたします。
Posted by ラテ研一年 at 2014年05月06日 16:36
お疲れ様でした。

露店販売は本当に大変です。私どもは、エンパナーダ販売をいたるところでやらせてもらっていますが、やはり私どもの商品も異文化の食べ物ですから、どんな食べものなのか説明からやらないといけないので共感を覚えました。
一人でも多くの人々に食していただき、美味しさを味わってもらいたいですね。
音楽と同じように、ラテンの魅力を広めることを生きがいにして、これからもがんばり続けるつもりです。
いつか、Tepitoさんで食事に行きます。
Posted by ドン・ミゲル 福原(おやじ) at 2014年05月09日 15:21
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