2013年09月08日

2013.9メキシコ旅行記録@テキーラ

2013年8月26日メキシコシティ着。
今回は1年ぶりのメキシコ行になりました
アエロメヒコで11時間。シティに着いて、まずはセントロの常宿へ。
ここは小さなホテルですが、レストランも良く、何より私にとっては大変便利な場所にあり、
もう顔なじみになっていますので、気持ちよく泊まれます。

ソカロ近くまで散歩。国立劇場です。
ここで週二日、民族舞踊の公演が行われています。
素晴らしい内容なので、行かれたら是非ご覧になることをお勧めします。

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シティに3泊して、29日、メキシコの第二の都市グアダラハラに向けて出発。
ここは、京都と姉妹都市を結んでいる、古い歴史のある町。
世界遺産にも登録されています。
巨大な街メキシコシティと比べて、こじんまりとした、落ち着いたたたずまい。
空気もきれいで、のんびりしています。

今回のグアダラハラ行は、なんといってもテキーラの産地をこの目で見ること。
日本テキーラ協会などで「テキーラツアー」をなさっていて、それは大変いい内容なのですが
いかんせん日にちがうまく合わなくて・・・・・それで、何回かパスしてしまったのですが、
今回、メキシコに行ったついでに、思い切ってグアダラハラに足を延ばしました


まず最初に訪問したのは、グアダラハラから車で1時間ほどのテキーラ村にある
7月に来日し、各地で講演会をなさったドン・フラノの若社長セルヒオさんの蒸留所

テキーラ村は世界遺産にも登録されている、古いゆったりとした集落
よくあるメキシコの街なんだけど、大きく違う所は、
ここで、かのテキーラが作られている、という事

テキーラ村へ着くまでにも、道路沿いに小さな蒸留所が点在
小さな家族だけで運営しているような、小規模なところもたくさんあり、
次回はこういうこじんまりとしたところにもぜひ行ってみたいもの、と思っています

テキーラの街の中心地にあるセルヒオさんの蒸留所
小ざっぱりと清潔ななたたずまいでした



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庭に入ってまず目についたのが、たくさん転がっていた、ピニャ
ピニャとは、リュウゼツランの根茎の部分で、丸く膨らんでいて、
そこについている尖った葉を切り落とした形がパイナップルに似ていることから、
スペイン語でパイナップルの意の「ピニャ」と呼ばれています。


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蒸留所の中を説明しながら案内してくださいました

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蒸留所の敷地内は、工場とはいえ、とてもゆったりとしています

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見学が終わったら、早速試飲

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テキーラの街は、のんびりした田舎町

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続いて、テーマパークのごとし「クエルボ」の蒸留所へ行きました

続く





posted by 雅杜 at 20:29| Comment(0) | TrackBack(0) | メキシコ旅行記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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