普段チューチョは時差に大変弱く、毎回帰国すると10日間近くはうだうだ過ごすのですが、
今回もその通りで、1日中寝たいと言っています
でも、そうは問屋がおろしませぬ

着いた土曜日と翌日曜日はともかく、月曜には早速区役所へ、外国人登録をしに
そして、国民保険証を頂いて、その足で、かかりつけのお医者様のところへ〜〜
お薬の処方箋を頂いてお薬をもらって家に帰りました
お昼に家を出て、家に戻ったのは もうとっぷりと夜になっていました
ふぅ〜〜 1日仕事です
翌火曜日は、ま、1日ごろごろ過ごし、今日水曜は、かかりつけの歯科医のもとへ
虫歯や入れ歯の手入れをして頂きました。
だって、入れ歯も壊れたままで日本に帰ってきましたから。
明日は、CTスキャンの予約が入っています
メキシコの家族たちは、忙しいからでしょうか、チューチョのケアをあまりしてくれていないので、
帰った早々、私は彼の病院関係で走り回っていますわ
メキシコの家族たち、口は優しい言葉をいっぱい言うんですけどね、行動しませんのよね
何せ、アスタマニャーナ(明日にやろう、、、の意)のお国柄ですからね
一日延ばしにしていては、埒があきません
昔、【すぐやる課】と言うのがお役所に出来て話題になったことがありますが
私は【すぐやる課」の係長のような人間ですので(笑)
やることは早いんですよ

チューチョが日本に戻ってきて、やるべきことは さっさかやっちゃいました(^0^v
忙しさにかけては私は絶対に負けないと思っていますが、
私は毎日こうやってチューチョの為に動いていても、夜はしっかり店に出て働いていますもの
忙しい、が理由にはなりません。きっぱり。
常日頃思うのですが、私、言葉は信じませんの。信じるのはアクションだけね。
だって、優しい言葉はタダですもんね〜〜
言葉だけやさしくしても、何の解決になりません
昔【同情するなら金をくれ】という言葉がはやりました。
その当時、そん言い方はけしからん、と言う人もいて、結構物議をかもしたものです
もちろん。その通りだ、、と言う人も多かったですよ。
私も、それは正論だ と思っています。
ただ同情しても、口だけで「気の毒に」と言っても、何の解決にもなりません。
お金をあげるのも解決の一つの方法だし、力を貸す行動をしてこその「同情」だと思います
話が少しずれますが、、、、
2年前に、新型インフルエンザがはやりました
最初その名前が【メキシコ豚インフルエンザ】とつけられ、メキシコ関係の商売は、まさに風評被害に襲われたものです。
私の店にも「お宅の食材は安全か?!」と言う問い合わせなどもありました。
メキシコ=怖い、という風に 世の中がなっていました。
もちろんお客様は激減
がらんがらんでした
店 始まって以来の危機

土曜の夜に店に来てくださった友人Tさんが、誰一人お客様がいない店内を見てびっくり・・・・
早速ミクシィやブログで呼びかけてくださり、たくさんのお友達を連れて店に来て下さった事があります。
また、風評被害を心配して、大勢の友人が、お仲間に声を掛けて、店に来てくださいました。
そのときに行動を起こしてくださった友人のことは、ありがたくて思い出すだけで涙ぐんでしまいます。
同情するなら、行動を起こさねば何もならない
と、強く思いました。
言葉だけで、頑張ってね、と、、、言ってくださるのもありがたいですが・・・・
実際に、頑張るのよ、と、友人知人を誘って店に食べに来てくださった方のご恩は 一生忘れません
母が亡くなってこの方、私も毎日激務でしたので、来週はチューチョと二人で温泉に行きます

やっと私も休みが取れます
