松宮幹彦と渡辺賢一のデュオ がありました
前から私は、このお二人の演奏を高く買っていますが、昨夜の演奏はことに素晴らしく
まさに鳥肌もの〜〜
渋い中年の男性二人が
どこも華やかなところはない、と言っては失礼ですけど、
衣装に凝るわけでなく、客に愛嬌をふりまくわけでなく
淡々と、黙々と弾いていくわけです
しかしその凄さ
「職人芸の匠の音楽」
と、私は評していますが、ほんとうに、聴いてうならされる音楽です
スタジオミュージシャンとして売れっ子のお二人、
こんな凄い人なら引っ張りだこになるのも当然よね、と、思います
お二人が、テピートで弾いてくださって嬉しい限り
中でも、アンコールに弾いた「スペイン」
ウクレレで弾くのですが、あの小さなウクレレで、
よくまぁこんな凄い演奏ができるものだわい、と、感嘆しきり
ウクレレの可能性を広げる名演奏と思います
渡辺さんのギターも素晴らしく、満足満足、な一夜でした
このお二人の次のテピートライブは 5月18日(日)
私が急きょ4月後半にメキシコに行くことになったのでちょっと間ががあいてしまいます
とにかく素晴らしいので、ぜひお越しくださいますよう
席に限りがありますので、ご予約はお早めにお願い申し上げます