2011年09月09日

チューチョも大絶賛チレ・エン・ノガダ

昨夜作りましたチレ・エン・ノガダを、夜家に持って帰り、
チューチョに試食してもらいました

昨夜のメキシコ人留学生 アルベルトとホエールに次いで3人目のメキシコ人です


結果?


大絶賛〜〜〜〜〜 \(^0^)/




私の周りにはたくさんのメキシコ人がいますので、いつも彼らに味をチェックしてもらっています

特にチューチョは厳しい目で見ますので、チューチョの意見を聴く時が一番ドキドキします
だって、彼は店に出す料理に関しては、決してお世辞は言いません
他の人は、ま、そこそこお世辞も混じってる、と考えることもありますが
チューチョの場合、それは厳しいですので

だって、昔、メキシコレストランに食べに行った時も
『美味しいけどメキシコ料理ではない』
などと、それは手厳しい事を 私にだけ、言います



たとえばです。
私が外国に行って日本料理を食べて、私が店の人に
優しい慈愛に満ちた目で「美味しいですよ」と言う時、それはもう、
「外国人にしては頑張ってらっしゃるわ」の世界。
決してケチをつけるような失礼な事は申しませんもの・・・・・・・

たって、是非に、と言われ、正直な意見を求められたら・・・・・
ま、塩味がきついです、とか、
ここは下地に付け込んでおいたほうがいい・・・
などとの意見は言わせていただくでしょうが、
聞かれもしないのに、余計なおせっかいは言うものであはありませんものね
ただ、『美味しいですわ』と、微笑むだけでしょう
それが、なんちゃってジャパニーズ料理であったとしてもです
『面白いアイデアですね』
『日本人には無い発想で 楽しく頂戴いたしました』
『外国の方が日本料理をこんなに上手にお作りになって、素晴らしいです』
などと、申し上げますでしょう・・・・・


ですので、素直な年頃はもうとうに過ぎたワタクシは
褒め言葉には裏があると、常に心しています

額面通りには受け取るほど、天真爛漫ではありませんので・・・・



話が他に行ってしまいましたが、
とにかく、このように、チューチョの歯にきぬを着せない意見は、
大変嬉しく、ありがたく、たまにカチン、と来ますが、素直に聞くことにしています
チューチョはメキシコでも、超一流ホテルやレストランで仕事をしてきていますので、
彼の眼はいろんなものを見て来ていますから、そのチューチョの意見は貴重です



その彼が大絶賛して太鼓判を押してくれます料理は、私は
自信を持って店に出すことができます


さぁて、
今月のお薦め料理は チレ・エン・ノガダ

異文化の味の深さをお楽しみいただけましたら幸いです


2011_09080032.jpg








posted by 雅杜 at 14:25| Comment(0) | TrackBack(0) | メキシコ料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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