2018年01月27日

七人の刑事 懐かしのテーマソング 友の訃報


この渋い歌声、覚えていらっしゃる方も多いと思います。
往年の、名ドラマ 『七人の刑事』 の、テーマソングです。

男声のハミングで始まる、このテレビドラマは、1961年に始まりました。

誰しも耳にした、テーマソングの男性のハミングは、何人の歌手が歌っているのですが、
その何代目かに歌っていたのが、西川慶(ペドロ・西村)と言う男性です。

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<<運命の出会い>>

ペドロさんは、チューチョの大ファン。
京大の理工科を卒業し、日立製作所に勤めるエリート会社員でしたのに、
ちょうどその時1964年。
初来日した、チューチョの【トリオ・デルフィネス】のコンサートへ行き、
チューチョの歌声を聴いて、天の啓示を受けた彼は、
『おれのやりたかったことはこれなんだ!!』
と、さっさと会社を辞めて、歌手になった人なんです。

それ以来、彼はラテン歌手として活躍。
晩年は、郷里の関西で演奏活動。
また、カルチャーセンターの人気講師として『発声楽』の講座を持つなど、
精力的に活躍していましたが、
今年の1月1日、天に召されて旅立ってしまいました。



彼がチューチョに会ったのは、チューチョ初来日の年1964年の六月。
私はその1カ月前の5月にチューチョに会いました。
ペドロさんも私も二人とも、チューチョの音楽に深く魅せられ、人生を変えた人間です。

彼の経歴を聞いて、私はしみじみと、思ったものです。
ペドロさんが男性で良かったわ〜〜〜
もし、彼が女性だったら、私の強力ライバル出現よ!!
美形のペドロさんが女性なら、チューチョも彼に惚れてたかもしれない〜〜〜
(^-^♪

そんなこんなで、ペドロさんとチューチョと私の交流が始まりました。
関西に仕事で行くと、いつも彼が会いに来ます。
演奏の仕事で船に乗って神戸に停泊した時も、
京都に演奏に行った時も、大阪に行った時も、
もちろん、彼が東京に来た時に、いつもテピートで歌ってくれたものです。

チューチョのマリアッチとペドロさんで、ラテンのCDのレコーディングもしました。

懐かしい思い出がいっぱいです。

自分の好きなことを全うして生きた彼は、見た目10歳は若く見える、素敵な人でした。
でも、どんに若く見えても、歳は取っていくし、病魔にも勝てません。
亡くなられたお知らせが奥さまから届き、彼のことをブログに書きたい、と思っても、
悲しい時には、その現実に向かい合えないもので、
今日まで、文章にすることができませんでした。

いまでも、ひょっこりと、関西訛りの渋い声で
『久美ちゃん、来週東京に行くからな。歌うで』
という電話がかかってくるような気がします。

彼が歌う『7人の刑事』
人生を悔いることなく生き抜いた、男の心を聴くようです



posted by 雅杜 at 21:37| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月12日

店開き〜〜


ちょっと遅くなりましたが、みなさま、明けましておめでとうございます。
旧年中は何度も店にお越しくださいまして ありがとうございました。
今年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。

テピートは、年末30日まで営業し、年明けはゆっくりとさせて頂き
11日の大安の日に 今年の営業を始めました。

11日は、おかげさまで沢山のお方がお越しくださり、店は大賑わい。
昨日も今日も、沢山のお方にお越しいただき、テピートは2018年の嬉しいスタートを切っております。



暖かい豚骨スープの【ポソレ】、
マヤ時代から伝わるスパイシーな【メチャード】、
タモリ倶楽部で、世界のモツ煮大賞に選ばれた【メヌード】など、
寒い日にはピッタリ!!

テピートは美味しい顔になれる場所


お越しをお待ちしています〜〜〜〜



<<オーナーシェフのつぶやき>>

毎度、着物の話になってしまいますが・・・・

お正月に、とあるホテルに食事に行きました。
気楽な食事会なので、白大島の着物に
お正月だから百人一首の柄の帯を締めて。

書いてある絵は
平安歌人 相模 の歌で
「うらみわび、ほさぬ袖だにあるものを
恋にくちなん なこそ惜しけれ」


別れた男を、恨んで恨んで
嘆き悲しむ 誇り高き女の歌

名歌とは思うけど、
女の業をもろに前面に打ち出したこの歌。
お正月に締めるのは、ちと、抵抗あるけれど、
ま、あまり気にせず、
百人一首で 坊主めくりをして、
わぁーいお姫様が出た!!
と、喜ぶレベルで楽しんでれば良いのかな??と(笑)

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実はこの帯、
木版染めの第一人者
佐伯武晴さんの作品!
亡くなった母の従妹から譲られた物で、良い品とは思っていたけど、そこまで良いものとは、最近知りました。

亡くなった叔母(母の従妹)は、子どももいなくて、着物にたっぷりとお金をかけていた人。
遺された着物の行き場がなくて、私の所にどっさり贈られてきた。
着物は三代は軽く着れる、とても経済的!
大切に着て、次代に繋げていきたい。


ダンスやめたら、再び着物三昧の日々に戻ろう!!

ちなみに、息子は、学生時代、競技カルタ部で、A級です。
時々審判員や審判長してます。




posted by 雅杜 at 23:51| Comment(0) | メキシコ料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする